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Fine日記
糖尿病
インスリン注射にてコンスタントに治療を続けている子、また、
治療を開始して血糖のコントロール中、インスリン量を下げても正常な値になり寛解し、糖尿病の子用のご飯を食べて様子を見ている子もいます。
糖尿病でインスリン注射で治療する中、飲んで治療をするお薬が発売になりました。猫ちゃん対象です。そして、糖尿病の病態によっては対象にならない子もいます。
このお薬を飲んで治療するにあたり、ケトン体が重要なカギとなるのでケトンの測定器を導入しました。
ケトン体が増えケトアシドーシスという状態になると糖尿病の子も緊急の治療の対象になります。数日間は目が離せない状態で体の状態を元に戻すために各種検査で色々な補正をし血糖値を下げながらおうちに帰っての生活に戻れるように入院治療していきます。
血液中のケトンを測定することにより、治療効果等が分かりやすくなりました。
お水をよく飲み、おしっこが多く薄いという場合、早めに病院にかかることをお勧めします。